ジンというお酒
知名度で言えばこっちの方が上なのかもしれない・・・
コナンの黒の組織のメンバー、通称ジンのアニキ
お酒から名前をとっているメンバーなのでジンのアニキの由来はスピリッツのジンですね。
材料に大麦、ライ麦、ジャガイモなどを使った蒸留酒(スピリッツ)なんですが一番の特徴はジュニパーベリーを使って香り付けをしていること。
一度ジュニパーベリー実物をもらったことがあるのですが見た目は確かにベリー系の見た目、ただ見た目に反して果実というより香辛料、スパイス的な物でした。
ジンというお酒はこのジュニパーベリーの香りがするお酒で日本人にはあまりなじみのない風味かもしれません。なので好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
一般的にはカクテルの材料として使われることが多いです、ジントニックやマティーニなど聞いたことある方も多いでしょう。私の好きなシンガポールスリングなんかもジンがメインのカクテルです。
しかしロックやストレートでも意外と美味しいんですよ、アルコール度数が40%のものが多いのでグビグビ飲めるものではないですがたまには少量口に含んで香りや味を楽しんでみるのもいいかも
特にロックやストレートで飲むと各社のジンの特徴がよくわかると思います、僕はさほど繊細な舌の持ち主ではないのでカクテルにしてしまうと正直違いが判らないかもしれません!(一口ずつ飲み比べればわかるとは少しは思うけど・・・)
ただストレートならかなり違うのでジン系のカクテルが好きな方はバーなどでジンの飲み比べをさせてもらったりして見るといいですよ!
堅苦しいバーでなければバーテンダーさんに声をかければ意外と味見させてくれますよ(有料だったり無料だったり)
バーテンダーさんはお酒を楽しむ人もお話しする人も好きな人ばかりですから気軽に声をかけてみましょう!
おすすめのジン
まずジンというお酒をあまり知らない人にはこちら
サントリー ビーフィーター ジン
こちらは王道中の王道、ジン初心者の方にはこちらから飲んでみてほしいです。
爽やかな柑橘系の味わいが特徴でとても飲みやすくカクテルとの相性も抜群です!
値段もお手頃価格で僕も一本は必ずストックしてあります、またシンガポールスリングのオリジナルレシピではこちらのビーフィータージンを使います。
次におすすめするのはこちら
タンカレー ロンドン ドライジン
タンカレー ロンドン ドライジン 47.3度 [ ジン 750ml ]
こちらも歴史のあるジンで世界で6人だけが知っている製法やレシピは、門外不出。180年以上変わらない製法で芸術的な味を守っているとのこと。
こちらも正統派ジンでビーフィーターに比べると香りが強め、そしてアルコール度数も47.3度と強めでパンチとキレのある味わい、ストレートやロックで楽しむのにもいいお酒だと思います。
ボンベイ・サファイア
【世界No.1プレミアムジン】ボンベイ・サファイア [ ジン 750ml ]
まずは見た目!便だけでも欲しくなる一品、実物を見るとほんと綺麗で飾っときたくなります。
もちろん味も1級品、一般的なジンの倍の種類の植物香料を使うことで香りづけされ非常に奥の深く華やかな香りが広がります。
ボンベイに慣れてしまうと先ほど二つのジンがあっさりしすぎているなんて感じてしまうかもしれませんね。
有名どころ3つになってしまいましたがどれも非常におすすめです、ストレートやロックはもちろんトニックや炭酸、ジンジャエールなんかで割ってみても美味しいですので自宅でゆっくり楽しんでみてください!